先日、知人から50cc原付を譲ってもらい名義変更したので、その流れを記事にしました。
役所/役場で手続きするので、全国どこでも大きな大差はないと思います
今回、譲る人と譲り受ける人が同町でしたので、ナンバープレートもそのまま引き継ぎました
そのため『譲り受ける人だけが役場に行く』だけで手続きができました!
ナンバーを変更したい場合には、一度廃車手続きを行い再度登録する必要があります
気になる費用と書類は?
費用は【無料】です
税務課/民税課にて手続きを行います
必要書類は
- 【譲渡証明書】
- 【標識交付証明書】
- 【軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書】
最近はホームページからダウンロードして事前に印刷できる所も多いみたいなので楽ですね
1.3はダウンロード可書類(市町村によって不可の場合あり)
2は対象の原付を登録した際に発行される交付書面
譲渡証明書
原付名などの情報記載と譲る方(あげる方)の氏名、住所、電話番号の記載と捺印が必要です
譲り受ける方(もらう方)の署名も記載します
標識交付証明書
ナンバープレートを申請した際に役所から発行される書面。譲る方(あげる方)が持ってますので、事前に受け取りましょう
ナンバープレートの番号や使用者情報が記載されています
軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書
譲り受ける方(もらう方)へ名義を変更し対象原付における税務者になることの書面になります
譲り受ける方(もらう方)のみが記載していきます
自賠責情報が必要ですので、譲る方(あげる方)にその書類も準備してもらい事前に受取りましょう
自賠責に関しては所有者にかける保険ではなく原付に対して加入される保険なので名義変更しなくても大丈夫ですが、保険会社は名義変更が望ましいと推奨しています。その場合、窓口での手続きが必要です
今回は自賠責の名義変更はせずにそのまま手続き完了しています
デメリットは自賠責満了時に前所有者に連絡が行く程度かと思います。そのため新所有者に連絡がないので満了後に更新忘れがないよう気をつけて下さい
まとめ
今回は廃車手続きはせずに、現ナンバープレートを引き継ぎ『譲り受ける人だけが役場に行く』だけで名義変更を済ませることができた方法を記事としています。
『豆知識!』
車を所有してる方は自動車保険に加入していると思います。その場合(ファミリーバイク特約)を付けることをオススメします
家族が乗る原付に対しての補償が受けられます
無料もしくは少額で付けることができるので是非保険会社へ問合わせしてみて下さい