ハイオクは燃費がイイ?
ハイオクいれると燃費が良くなる。エンジンパワーが上がる。エンジンに優しい。エンジン内部が汚れない。といった声を耳にした事がある方もいると思います
一概に間違いではありませんが、車種にはレギュラー仕様・ハイオク仕様とがあり、各メーカーとも仕様にあったガソリンで効率よくエンジンが動くように設計されています。そのため仕様にあったガソリンを選択するのが1番最適なのです。
ガソリンの色って?
ガソリンって無色透明?匂いがある事を知っている方は多いと思いますが、色については知らない方もいるのではないでしょうか
ガソリンには色が着いています
そう、色が着いています。つまり着色されているのです。JIS規格でオレンジ色に着色するよう決められています。
実際の見た目は少しピンクがかった色に感じる方が多いかもしれません
JIS規格は日本の工業規格であるため、世界共通ではありません。そのため海外では無色のままだったり、他の色だったりするそうです

レギュラーとハイオクの違い
簡単に言えば「燃えにくさ」にありハイオクの方が燃えにくくなっています
なんか矛盾を感じませんか?車やバイクに入れるガソリン、燃えやすい方が良さそうですよね?でも燃えにくいハイオクの方が価格が高いですよね
燃えにくい=着火点が高い
燃えやすい=着火点が低い
着火点が高いほどより高く圧縮できると共に、異常燃焼を防ぎ効率良く燃料を使う事ができるのです
精製の違いと添加剤の量と種類によって違いが生まれており、これらの手間の分ハイオク価格が高くなってしまうのです。匂いにほぼ違いはありません
給油口の場所。右?左?
レンタカーや家族の車などを借りて運転したことがある方は多いと思います。そこでガソリンを給油することになった場合、給油口って運転席側?助手席側?どっちだ?となり窓から顔を出して確認した経験をした人も少なくないでしょう
そんなことしなくても分かるんです!

ガソリンの残量を示すメーター
どの車種にもありますよね!そこを見ればわかるんです!

この◁三角マークです
左側を指してますので給油口は助手席側にあることになります
ちなみに国産車は左側に給油口がある車種が多い
これでガソリンスタンドでいざ給油しようと思ったら給油口が反対側だった…なんてこともなくなります!